「できない」も「楽しい」に変わる時間 〜心と体がほぐれていく、札幌・ハッピーブレインクラブ北海道〜

ブレイントレーナー・馬場明美さんは、
B型事業所「ベストジョイ菊水」と高齢者住宅「サンビレッジ西野」で、
継続してハッピーブレインクラブ北海道を開催されています。


ブレイントレーナー 馬場明美さん

一人ひとりに寄り添う、馬場明美さんのHBC活動

利用者の皆さんの体調や生活環境に寄り添いながら、
「少しでも心と体が楽になってほしい」という思いで活動を続けておられます。

腸は“第2の脳”であり、丹田を鍛えることが自分軸を整えることにつながる、
そんな脳と体のつながりについても分かりやすく伝えながら、
安心して参加できる温かな雰囲気づくりを大切にされています。

体が温まり、心まで軽くなる時間

活動では、ブレイン体操の丹田叩き、腸運動、ストレッチ、肩回し、全身叩き、
瞑想呼吸などを行い、回を重ねるごとにアリラン気功も取り入れられるようになりました。

参加者の皆さんからは、
「胃腸が温かくなった」
「体が軽くなった」
「眠くなるくらいリラックスした」
「スッキリした」
「また参加したい」
など、たくさんの変化の声が聞かれました。

高齢者住宅では、丹田叩きと腸運動が始まると「暑くなった!」と
上着を脱がれる方もおられ、笑顔や冗談が飛び交う和やかな空気に包まれていました。

また、B型事業所では、不眠や緊張を抱える利用者の方々が、
呼吸やブレイン体操を通して少しずつリラックスされ、
終わる頃には表情まで明るくなっていく様子が見られました。

アリラン気功に集中する真剣な姿

活動の中で特に印象的だったのが、
アリラン気功に取り組む参加者の皆さんの真剣な姿でした。

馬場さんは、「アリラン」という歌に込められた意味や、
“自分との関わりを大切にする気功”であることを伝えながら、
一つひとつ丁寧にレクチャーされています。

「間違っても大丈夫。自分の体に集中してみてください」
その言葉に導かれるように、皆さんは見よう見まねで真剣に取り組まれ、
職員の方からも、「とても集中されていました」
という声が聞かれたそうです。

気功の後には、
「体が熱くなった」
「体力を使えた感じがする」
「呼吸が深くなった」
という感想もあり、

自分自身に集中する時間が、
心身を整える大切な時間になっていることが伝わってきました。

“ここに来ると安心する”場所へ

活動を続ける中で、「次回を楽しみにしている」
「自分でも丹田叩きをやってみる」という声も増え、
HBCが少しずつ生活の一部として根づいてきています。

職員の方々も一緒に参加しながら支え合い、
利用者の皆さん同士も自然と声を掛け合う、

そこには、ただ体操をするだけではない、温かな交流の輪が広がっていました。
馬場さん自身も、
「毎回ゼロ点を回復しながら、より深く体感していただけるよう努めたい」と語られています。

心がほぐれ、呼吸が深くなり、「また来たい」と思える場所。
札幌で続くハッピーブレインクラブ北海道は、今日も健康と幸せを運びます。