和多田ブレイントレーナーが灯す歌声と笑顔の物語 〜合唱団ケセラの心と体がHBCで目覚めていく〜

和多田ブレイントレーナーは、川西市のけやき坂公民館で活動する合唱団「ケセラ」の皆さまに、
歌う前のひとときを使ってHBCを届けています。時間はわずか15分間。
それでも和多田ブレイントレーナーが大切にしているのは、
その短い時間の中で体をほぐし、呼吸を深め、心を軽くして、
皆さまが気持ちよく声を出せる状態をつくること。
不定期に開かれるこの集いに、毎回約20名もの合唱団の方々が参加し、
歌の練習の前の「ブレイン体操」として、すっかり定着した活動になっています。


ブレイントレーナー 和多田五十鈴さん

ケセラHBCが紡いだ変化

けやき坂公民館に集まったケセラの皆さんは、
丹田たたきや肩甲骨ほぐし、アリラン気功を取り入れたプログラムに取り組みました。
終えた後には「胸や背中が楽になった」「自然と笑顔になった」という声が上がり、
なかには「呼吸が通りやすくなって、声がよく出た気がする」と話す方もいらっしゃいました。

体をほぐすことが、そのまま歌声にもつながっていくことを、皆さんご自身が実感された瞬間でした。
丹田たたきに加えて全身振りや脳活性化のブレイン体操を実施しました。

「いらないものを少し手放せたようで、身体が軽くなった」という声や、
「脳がぐちゃぐちゃになったのに、なぜか歌の練習では集中できた」という
ユニークな感想も飛び出しました。うまくできない部分があっても、
それも含めて楽しんでくださる皆さんの様子に、和多田さんも温かい気持ちになったといいます。

腕や脇をのばすプログラムを行うと、
「声が出しやすくなり、呼吸も深くなった」「視野が明るくなった」という声が。
三度の活動を重ねるごとに、体のこわばりがほどけ、呼吸が深まり、
表情までもが明るくなっていく、そんな変化が、少しずつ、けれど確かに積み重なっていきました。

「歌うことは、体と心が整っていないと本当の声にならない」
和多田ブレイントレーナーはそう考えています。

丹田をたたき、肩甲骨をほぐし、呼吸を深めるほんの15分間が、
参加される方々にとって歌声を取り戻す入口になり、それが自信や笑顔にもつながっていく。
その変化に立ち会えることを、和多田さんは何よりの喜びとしています。

これからも、けやき坂公民館でケセラの皆さまと過ごすこの短くも大切な時間を通じて、
一人でも多くの方に、体がほぐれ、心が軽くなる感動の体験を届けていくこと
それが和多田ブレイントレーナーの目指す姿です。

歌う前のわずかなひとときが、やがて豊かな歌声となり、合唱団全体の元気につながっていく。
和多田ブレイントレーナーの活動は、これからも静かに、けれど確かに、歌声と笑顔を灯し続けていきます。