小学校で脳教育が未来をつくる 〜子どもたちの心と集中力を変えたブレイン体操の力〜 ブレイントレーナー中村基子さん

脳教育トレーニングのブレイン体操の時間
楽しみながら体を動かし、呼吸を感じ、自分の内側に意識を向ける。
その積み重ねが、子どもたちの中に「自分を整える力」を育てていきます。
笑顔で始まり、落ち着いて学びへ向かう。

そんな理想的な流れが、教室では日常になりつつあります。
一日のはじまりを整える、大切な10分間のスタートです。


ブレイントレーナー中村基子さん

学びにつながる静けさ 〜集中力が生まれる瞬間〜

45分間のうちの最初の10分間、脳教育を実践します。
たった10分間ですが、教室には不思議な変化が訪れます。
先ほどまでのにぎやかさが、すっと静けさへと変わり、
子どもたちは落ち着いた状態で授業へと入っていきます。

担任の先生は、こうおっしゃいました。
「体を動かしてから瞑想をすると、子どもたちが落ち着いて学習に集中できるんです」
ただ静かにさせるのではなく、自分で整えていく力が育っています。

心を整える習慣 〜小学校で生まれた変化〜

1年生の教室では、週に一度の授業のはじまりに、
丹田たたきから始まるブレイン体操、そして瞑想の時間が取り入れられています。

最初は、ただ体を動かす時間だったかもしれません。
けれど、回を重ねるごとに、子どもたちの様子は変わっていきました。

リズムよく丹田をたたく音、楽しそうに取り組む姿。
だるまポーズでも、ふらつかずにしっかり立つ子どもたち。

気がつけば、教室には自然と笑顔が広がっていました。

肯定的な言葉の大切さを伝え、自分自身を大切にすることを感じてほしいと思います。
瞑想の時間になると姿勢を正し、しっかり取り組んでおり、その姿がとても微笑ましく印象に残りました。

子どもたちからは、次のような感想がありました。
・のうはだいじだと分かった
・よい言葉でのうが明るくなることがわかった
・やさいと同じように、言葉でのうも元気になるとわかった
・イライラしたときはめいそうがよいと思った
・のうがすっきりすることがわかった
・こきゅうやめいそうで頭の中がすっきりした
・めいそうによってのうが良くなることを感じた
・自分にもあいてにもやさしくしたいと思った

これからも一人ひとりの変化を大切にしていきたいと思います。

小さな習慣が、未来を変えていく

たった10分間の脳教育の時間ですが
その10分間が子どもたちの一日を変え、
学びへの姿勢を変え、そして心の状態までも整えていきます。

この小さな取り組みは、やがて
子どもたちの未来を支える大きな力へとなることを確信しています✨