2年生71名が「言葉の力」と「心を整える方法」を体験 奈良市内の小学校で脳教育授業を実施

2026年2月19日、奈良市立の小学校で、2年生71名を対象に脳教育の授業を実施しました。
子どもたちは、紙芝居や体操、呼吸瞑想を通して、脳と体のつながりや、
言葉が心と体に与える影響について楽しく学びました。


学校脳教育専門講師
子どもブレイントレーナー 北川奈保子さん

今回の授業は、ハッピーブレインクラブ奈良の北川さんを中心に、
奈良県で活躍する学校脳教育専門講師たち6名が担当。
子どもたちが楽しみながら学べるよう、体験を中心とした内容で進められました。

授業は、講師と子どもたちの元気なあいさつからスタートしました。
はじめに、紙芝居やパワーポイントを使って、脳の働きについて楽しく学ぶ時間を持ちました。

子どもたちは、否定的な言葉や肯定的な言葉が、人の心や体に影響を与えることを学びました。
また、脳と体が深くつながっていること、
そして体の中心にある「丹田(たんでん)」が大切なポイントであることも紹介されました。

その後は、実際に体を動かしながら脳を活性化させる体操を行いました。
丹田たたき、風船ゲーム、ピザ腹筋など、子どもたちは講師の声に合わせて元気いっぱいに取り組みました。

特にピザ腹筋では、かけられる言葉によって力の出方が変わることを体感。
肯定的な言葉が心と体に与える影響を、楽しみながら実感する時間となりました。

体を動かした後は、呼吸と瞑想の時間を設けました。子どもたちは姿勢を正し、
静かに自分の呼吸に意識を向けました。心を落ち着かせることで、
自分を認める気持ちや、周りへの感謝の気持ちを育むひとときとなりました。

授業中、子どもたちが集中して取り組む姿が多く見られました。
参加した子どもたちからは、次のような感想が寄せられました。

「脳がこんなに大切だと思いました」
「ピザ腹筋がすごく楽しかった」
「瞑想で心がすっきりした」
「呼吸瞑想で落ち着きました」
「明るくなる言葉をたくさん使いたいです」
「全部楽しかった。またやりたい」

今回の授業を通して、子どもたちの自己肯定感の向上や、
感情の安定につながる様子も見られました。

講師たちは、子どもたち一人ひとりが「自分を大切にし、他人も大切にできる子ども」として
健やかに成長していくことを願いながら、
今後も学校や地域での脳教育の活動をさらに広げていきたいとしています。